施  策  項  目 第24回消費者保護会議決定の内容 参            考
当面(平成3年12月以降4年度中)
講ずることとしたい措置
前回消費者保護会議決定の内容 決定後現在までに講じた措置
(2年12月4日以降現在まで)
5. 消費者生活侵害事犯の取締り強化 [1] 平成3年11月1日から同月30日までの間及び平成4年11月1日から同月30日までの間「知的所有権保護強化月間」を,平成4年5月1日から同月31日までの間「消費者被害防止月間」をそれぞれ全国一斉に実施するなど,一般消費者に被害を及ぼす悪質商法事犯や知的所有権侵害事犯等の取締りを強力に推進する。 [1] 平成3年5月1日から同月31日までの間「消費者被害防止月間」を,平成3年11月1日から同月30日までの間「知的所有権保護強化月間」を、それぞれ全国一斉に実施するなど,一般消費者に被害を及ぼす悪質商法事犯や知的所有権侵害事犯の取締りを強力に推進する。 [1] 平成3年5月1日から同月31日までの間「消費者被害防止月間」を,全国一斉に実施して,一般消費者に被害を及ぼす悪質な事犯の取締りを強力に推進した結果、

 海外の商品市場における大豆,粗糖等の先物取引に,知識や経験が乏しい一般消費者を誘い込み,多額の金銭を騙し取る「先物取引商法」

 原野商法の被害者から,土地の測量代金等の名目で金銭を騙し取る「第二次原野商法」

 実体のないレジャークラブの入会金名目で多額の金銭を騙し取る「会員権商法」

 商品を購入した後,その商品の買手を探し,買手が増えるごとにマージンが入ることを謡い文句に,高額の商品を売り付ける「マルチ・マルチまがい商法」

等の悪質商法事犯を多数検挙したほか,

 有名ブランドの偽商品の輸入や製造・販売に係る商標法違反

 洋画ビデオ等の海賊版等に係る著作権法違反やレンタルが認められていないコンピュータソフトを売買を装ってレンタルしていた事犯。

等の知的所有権侵害事犯を多数検挙した。
[2] 引き続き,知的所有権侵害事犯に対しては著作権法,商標法等の関係法令を積極的に適用して強力な取締りを継続的に実施するとともに,関係行政機関及び不正商品対策協議会等の権利者・団体等との連携を密にして,知的所有権保護の重要性及び不正商品排除の必要性等について,消費者の機運を高めるための広報・啓発活動を積極的に推進する。 [2] 引き続き,知的所有権侵害事犯に対しては著作権法,商標法等の関係法令を積極的に適用して強力な取締りを継続的に実施するとともに,関係行政機関及び不正商品対策協議会等の権利者・団体等との連携を密にして,知的所有権保護の重要性及び不正商品排除の必要性等について,消費者の機運を高めるための広報・啓発活動を積極的に推進する。 [2] 偽ブランド事犯では,韓国から個人輸入形態を仮装して,偽ブランド商品を国内の顧客に航空便等を利用して販売していた事件,ブランドバックのビニール製布地(偽物)を密輸入し,国内で縫製して販売していた事犯等を,海賊版事犯では,映画ビデオの海賊版をレンタルや販売していた事件,レンタルが認められていないコンピュータソフトの売買を装ってレンタルしていた事犯等を多数検挙するとともに,それらの不正商品多数を押収した。
 また,不正商品対策協議会等の関係団体との協力のもとに,知的所有権保護の重要性,不正商品排除の必要性等について消費者の気運を高めるため,平成3年5月札幌で「不正商品防止フェア」を開催した。