II. 計量・規格・表示の適正化
第17回消費者保護会議決定の内容 決定後現在までに講じた措置
(59年11月20日以降現在まで)
当面(60年11月以降61年度中)
講ずることとしたい措置
施策項目 事      項
(7) 住宅の規格の適正化・品質管理の充実等 [1] ハウス55プロジェクトにおいては企業化された3タイプの住宅の普及を図るため,供給企業等を指導するとともに,事業の円滑化のための諸施策を行う。 [1] ハウス55プロジェクトにおいては企業化された3タイプの住宅の普及を図るため,供給企業等を指導するとともに,事業の円滑化のための諸施策を行った。 [1] 引き続き,ハウス55プロジェクトにおいては,企業化された3タイプの住宅の普及を図るため,供給企業等を指導するとともに,事業の円滑化のための諸施策を行う。
[2] 新住宅開発プロジェクトの最終年度に当る59年度は,パイロットプラントの試験運転を行い,これに基づく実験,総合評価及び試作の改良等を行い,プロジェクトの確立を図る。
 また,集合住宅用新材料・機器システム開発プロジェクトの初年度にあたる59年度は「集合住宅用新材料・機器システム開発委員会」を設け,技術開発課題の明確化及びマスタープランの策定を行い,60年度以降の要素技術の研究開発を進めていく。
[2] 新住宅開発プロジェクトについては,パイロットプラントの試験運転を行い,これに基づく実験,総合評価及び試作の改良を行った。
 また、 集合住宅用新材料・機器システム開発プロジェクト(21世紀マンション計画)については,「集合住宅用新材料・機器システム開発委員会」において,技術開発課題の明確化及びマスタープランの策定を行った。また,要素技術の研究開発が本格化するのに伴い,60年6月集合住宅用新材料・機器システム開発技術研究組合(21世紀マンション研究組合)を設立した。
[2] 新住宅開発プロジェクトについては,昭和60年度がプロジェクトの最終年度であり,これまでの研究成果の評価及び適用普及対策の樹立等を行う。
 21世紀マンション計画については,60年度より本格化した要素技術の開発を61年度においても引き続き推進する。
[3] 工業生産住宅等品質管理優良工場認定制度に基づき認定申請工場の選考を行う。 [3] 9工場について認定の更新を行うとともに,1工場について新規の認定を行った。
 なお,60年8月末における優良認定工場の総数は,14社73工場である。
[3] 引き続き,工業生産住宅等品質管理優良工場認定制度に基づき認定申請工場の選考を行う。
[4] 住宅産業品質向上講習会等を実施し,住宅産業関係企業の品質管理向上を図る。 [4] 60年3月にプレハブ住宅メーカーの技術者(104名)を対象に住宅産業品質向上講習会を開催した。 [4] 引き続き,住宅産業品質向上講習会等を実施し,住宅産業関係企業の品質管理向上を図る。
[5] 第10回プレハブ住宅に関する消費者アンケートの結果を取りまとめ,それを公表するとともに,必要な事項については, プレハブメーカーに対して改善の指導を行うこととする。
 また,第11回プレハブ住宅に関する消費者アンケートを実施(対象:昭和57年7月~9月の3ヶ月間に住宅を購入した者)し、その分析結果を公表するとともに必要と認められる事項についてはプレハブメーカーに対して改善の指導を行う。
[5] 第10回左記アンケート結果を取りまとめ公表するとともに,所要事項についてプレハブメーカーに対し改善の指導を行った。第11回プレハブ住宅に関する消費者アンケートを実施し,その結果の取りまとめ作業を進めている。 [5] 第11回プレハブ住宅に関する消費者アンケートの結果を取りまとめ,それを公表するとともに,必要な事項については,プレハブメーカーに対して改善の指導を行うこととする。
 また,第12回プレハブ住宅に関する消費者アンケートを実施(対象:昭和58年7月~9月の3ヶ月間に住宅を購入した者)し、その分析結果を公表するとともに必要と認められる事項についてはプレハブメーカーに対して改善の指導を行う。
[6] 「住宅用地下室の性能評価法に関する研究」の一環として,次の研究を進める。

[ア] GRCの劣化機構を明らかにするため,モルタル抽出液及びモルタル中のガラス表面の観察と分析を行うとともに,地中及び水中の耐久性試験並びに温水による促進劣化試験を継続する。

[イ] 地下室躯体材料の地中環境状態を測定したデータを解析し,躯体材料が受ける土圧その他の環境をシミュレートする環境内土圧負荷装置を設計・試作し,促進試験法の検討に着手する。

[ウ] 地下室内のエネルギー収支について前年度の計測データを収集分析し,地下室,地中,地表系の基本的なエネルギー収支に関するシミュレーションの試行と評価を行い,地下室のエネルギー収支の簡易計測システム及びこれに対応した評価プログラムの開発に着手する。

[エ] 実験用地下室の一部に吸放湿材料を用いて,実用的な性能の検討を行う。
[6] 「住宅用地下室の性能評価法に関する研究」の一環として次の研究を進めた。

[ア] アルカリ水溶液及びモルタル抽出液中のガラス表面の観察と分析,並びにGRCの地中における耐久性試験,温水における促進劣化試験を行ってきた。


[イ] 地中環境状態を示すデータをもとに,地下室躯体材料が受ける条件のうち,温湿度をシミュレートする環境試験装置の検討を行った。



[ウ] 住宅用地下室,温熱環境計測システムの構成を完成し,データ収集,分析を行うとともにそれらを用いて地下室内のエネルギー収支をシミュレートするプログラムのプロトタイプを開発した。




[エ] 当初開発した吸質性複合,シートを実用性能試験に供した。
[6] 「住宅用地下室の性能評価法に関する研究」を引き続き進める。