II. 計量・規格・表示の適正化
第17回消費者保護会議決定の内容 決定後現在までに講じた措置
(59年11月20日以降現在まで)
当面(60年11月以降61年度中)
講ずることとしたい措置
施策項目 事      項

(2) 家庭用品品質表示法による表示の適正化

ア. 表示事項





[1] 表示の標準の制定及び改正に必要な基準の確立を図るため,電気機械器具,合成樹脂加工品及び雑貨工業品について表示基準調査を実施する。





[1] 繊維製品(カーテン,床敷物)の燃焼性及び帯電性に関する表示基準調査を実施した。

 





[1]  表示の標準の制定及び改正に必要な基準の確立を図るため,繊維製品,電気機械器具,合成樹脂加工品及び雑貨工業品について表示基準調査を実施する。
[2][i] 繊維製品の燃焼性能を表示事項とするため,以下の措置を講じる。

[ア] 繊維製品の燃焼性能について難燃素材,難燃加工品の調査を行う。

[イ] カーペットについてJIS法及びISO法で着火性,火炎伝ぱ速さ,溶融性及び炭化距離について調査し,現行水準でJIS法とISO法との関係,現行水準でのISO移行の可否,易燃性製品と難燃性製品の評価方法の統一の可否等について検討する。

[ウ] 更に,衣料品の燃焼性能の表示のあり方を検討する。
[2][i] カーペットの表示事項である燃焼性について,繊維製品品質表示規程で規定するJISの試験方法とISO法との整合性を検討するため,JIS法及びISO法によるテストを終了した。更に,衣料品の燃焼性能の表示のあり方を検討した。 [2][i] 繊維製品の燃焼性能を表示事項とするため,過去4ヶ年行ってきたカーテン及びカーペットの燃焼性の調査結果のとりまとめを行い,これを基に関係業界及び消費者団体並びに関係機関に対し,インテリアとしての技術基準調査結果(特にJIS法とISO法との関係)について説明会を行う。更に衣料品の燃焼性能の表示のあり方を検討する。
[ii] 関係者と打合せを行い,耐光性能及び洗たく染色堅ろう性能を表示事項に追加するための表示の具体的方法について検討する。 [ii] 関係者と打合せを行い,耐光性能及び染色堅ろう性能を表示事項に追加するための表示の具体的方法について検討した。 [ii][iii][iv]
 耐光,洗たく,ドライクリーニング及び摩擦に対する染色堅ろう性能を表示事項に追加するための表示の具体的方法について,更に関係者と打合せを行い検討する。
[iii] ドライクリーニング染色堅ろう性能を表示事項とするため,フッソ系,トリウロルエタン等新しい溶剤の使用実態調査を行い。その結果に基づいて試験方法設定の要否を検討する。 [iii] ドライクリーニング染色堅ろう性能を表示事項とするため,フッソ系,トリクロルエタン等新しい溶剤の使用実態調査を行い,その結果に基づいて試験方法設定の要否を検討した。  
[iv] 関係者と打合せを行い,摩擦染色堅ろう性能を表示事項に追加するための表示の具体的方法について検討する。 [iv] 関係者と打合せを行い,摩擦染色堅ろう性能を表示事項に追加するための表示の具体的方法について検討した。  
[v] 既製衣料品のサイズ表示に関する業界の対処方針を調査するとともに,説明会を行い,表示事項に追加することの可否及び対象商品について検討する。 [v] 既製衣料品のサイズ表示に関する業界の対処方針を調査するとともに,説明会を行い,表示事項に追加することの可否及び対象商品について検討した。
 その結果,表示サイズとゆとり量との判断基準が必要であり,また,JISにおいて衣料サイズが見直し中のこともあって,現在では既製衣料品のサイズを表示事項に追加することは適当ではないと判断され,検討を終了した。
 
[vi] 帯電防止加工,または導電性繊維製品について,摩擦帯電圧及び摩擦帯電電荷量の調査を行い,測定法間の比較により帯電性評価方法の精度について検討を行う等,帯電性を表示事項に追加することの適否等について検討を行う。 [vi] 帯電防止加工,又は導電性繊維製品について,摩擦帯電圧及び摩擦帯電電荷量の調査を行い,測定法間の比較により帯電性評価方法の精度について検討を行う等,帯電性を表示事項に追加することについての適否等についての検討を行った結果,評価技術的分野からみて,帯電性を表示事項に追加することは現状では適当でないと判断され検討を終了した。