第15回消費者保護会議決定の内容
決定後現在までに講じた措置
(57年11月12日以降現在まで)
当面(58年11月以降59年度中)
講ずることとしたい措置
施策項目
事     項

(2) 家庭用品品質表示法による表示の適正化

ア. 表示事項

[1] 表示の標準の制定及び改正に必要な基準の確立を図るため,昭和57年度において,電気機械器具,合成樹脂加工品及び雑貨工業品のうち8品目程度について表示基準調査を実施する。
  また,58年度においても,現在の表示の標準の範疇に入らない品目の表示のあり方について検討を進める。
[1] 電気カーペット,ヘアードライヤー,使いすてかいろ,ステンレス製鍋,風呂釜洗浄剤及び合成樹脂加工品の耐令温度試験方法について表示基準調査を実施した。 [1] 表示の標準の制定及び改正に必要な基準の確立を図るため,電気機械器具,合成樹脂加工品及び雑貨工業品について表示基準調査を実施する。
[2] 製品安全及び家庭用品品質表示審議会の答申に基づいて「合成洗剤,洗濯用又は台所用の石けん及び住宅用又は家具用の洗浄剤」並びに「塗料」に係る雑貨工業品品質表示規程の一部を改正する。 [2] 「合成洗剤,洗濯用又は台所用の石けん及び住宅用又は家具用の洗浄剤」並びに「塗料」に係る雑貨工業品品質表示規程の一部を改正,告示した(昭和58年3月11日)。  
[1] 繊維製品の燃焼性能について引き続き調査を実施する。 [3][i] 繊維製品の燃焼性能について難燃素材,難燃加工品を対象として基礎的調査を実施している。

[2][1] 繊維製品の燃焼性能を表示事項とするため,以下措置を講じる。

    [ア] 繊維製品の燃焼性能について,難燃素材,難燃加工品を重点に基礎的調査を継続する。
    [イ] また,これと併行してカーテン,カーペット等については,燃焼性能の評価方法を検討するとともに,国際基準との整合性を調査する。
    [ウ] 更に,衣料品の燃焼性能の表示のあり方を検討する。
[ii] 耐光性能及び洗たく染色堅ろう性能を表示事項とするに当たっての案を作成する。 [ii] 左記性能の表示用語(評価用語)について,更に関係者と打合せし,表示事項に追加する方法を検討している。 [ii] 引き続き,関係者と打合せを行い,耐光性能及び洗たく染色堅ろう性能を表示事項に追加する方法を検討する。
[iii] ドライクリーニング染色堅ろう性能を表示事項とする。 [iii] フッ素系,トリクロルエタン等の使用実態を調査している。 [iii] ドライクリーニング染色堅ろう性能を表示事項とするため,引き続き,フッ素系,トリクロルエタン等新しい溶剤の使用実態調査を行い,その結果に基づいて試験方法設定の要否を検討する。
[iv] 摩擦染色堅ろう性能を表示事項とするに当たっての案を作成する。 [iv] 引き続き,関係者と打合せを行い,左記性能を表示事項に追加する方法を検討しているところである。 [iv] 引き続き,関係者と打合せを行い,摩擦染色堅ろう性能を表示事項に追加する方法を検討する。
[v] 既製衣料品のサイズ表示に関する実態調査を行う。 [v] 関係業界に対し,サイズ表示に関する意向調査等を実施しているところである。 [v] 既製衣料品のサイズ表示に関する業界の対処方針を調査し,表示事項に追加することの可否及び対象商品について検討を行う。
[vi] 繊維製品の帯電性について表示事項とする際の,試験方法及び基準値について調査する。 [vi] 帯電訪止加工,または導電性繊維製品について各種テストを行っている。 [vi] 引き続き,帯電防止加工又は導電性繊維製品について各種テストを行い,帯電性を表示事項に追加することの適否等について検討を行う。