第14回消費者保護会議決定の内容 決定後現在までに講じた措置
(56年10月30日以降現在まで)
当面(57年11月以降58年度中)
講ずることとしたい措置
施策項目 事       項
2. 消費者被害救済 [1] 消費者被害の迅速,円滑な救済のための総合的消費者紛争処理制度確立のため,各種調査を進め,関係各省庁と連絡をとりつつ,情報交換等を中心に本問題の検討を進めていく。
  なお,国民生活審議会消費者政策部会においては,本年中に製造物責任問題に関し報告を取りまとめる予定である。
[1] 総合的消費者紛争処理制度確立のため,以下の施策を講じた。

[ア] 第8次国民生活審議会消費者政策部会の基本問題委員会において「製品関連事故による消費者被害の救済について」調査・審議し,その結果を同部会報告として取りまとめ56年12月4日に公表した。

[イ] また,「製造物責任関連判例の収集・分析調査」を委託して行い,その結果を57年6月に公表した。

[ウ] 更に,第9次国民生活審議会消費者政策部会の取引多様化問題委員会において,消費者取引の多様化に伴う消費者トラブルの未然防止及び一たん発生したトラブルの迅速,公正な解決のための方策について検討を開始した。
[1] 消費者トラブルの未然防止及び一たん発生した消費者救済の迅速,円滑な救済のための総合的消費者紛争処理制度確立のため,各種調査を進め,関係各省庁と連絡をとりつつ,情報交換等を中心に本問題の検討を進めていく。
[2] 食品製造業者の食品事故等に関する消費者被害賠償費用,問題食品回収費用等を対象とした各種保険的制度案について基礎的データの収集,分析,検討等を行う。 [2] 食品製造業者の食品事故等に関する消費者被害賠償費用,問題食品回収費用等を対象とした各種保険的制度案について基礎的データの収集,分析,検討等を行った。 [2] 食品製造業者の食品事故等に関する消費者被害賠償費用,問題食品回収費用等を対象とした各種保険的制度案について基礎的データの収集,分析,検討等を行う。
[3] 医薬品副作用被害救済基金の円滑な運用を通じ,副作用被害者の迅速な救済を図る。 [3] 医薬品副作用被害救済基金の周知に努めるとともに,その円滑な運用を通じ副作用被害の救済を図った。 [3] 引き続き,医薬品副作用被害救済基金の周知に努めるとともにその円滑な運用を通じ,副作用被害の迅速な救済を図る。
[4] 事故調査のための委員会「BL保険事故処理審議会(仮称)」設置を準備するよう関係業界を指導するとともに,消費者に対しては「BLマーク証紙」を貼付した建設大臣認定優良住宅部品には賠償責任保険等が付保されていることの周知徹底を図る。 [4] 消費者に対して,「BLマーク証紙」を貼付した建設大臣認定優良住宅部品には賠償責任保険等が付保されていることを周知させるため,パンフレットの作成配布を行った。 [4] 消費者に対して,「BLマーク証紙」を貼付した建設大臣認定優良住宅部品には,賠償責任保険等が付保されていることの周知徹底を図る。
[5] 新築一戸建持家住宅を対象とした住宅性能保証制度の普及を図るとともに,共同住宅等に関する住宅性能保証制度について検討する。 [5] 一部地域において制度を実施するとともに,制度の全国的普及を図るため,(財)性能保証住宅登録機構を設立し,関係業界等に対し所要の指導等を行っている。 [5] 住宅の性能保証の充実を図る観点から,新築一戸建持家住宅を対象とした「住宅性能保証制度」の改善・普及を図ることとし,関係業界等に対し,所要の指導を行う。また,共同住宅等に関する住宅性能保証制度のあり方について検討する。
[6] SGマーク制度の対象品目の拡大を図る。 [6] SGマーク製品として自転車が国内出荷されたほか,新規品目として粘着フック,改正品目として歩行器の認定基準について大臣承認を行った。 [6] 引き続き,SGマーク制度の対象品目の拡大を図る。
[7] 家電製品賠償責任保険の品目の拡大,制度の実施について検討を行う。 [7] 品目の拡大及び制度の充実について検討を行った。 [7] 引き続き,家電製品賠償責任保険の品目の拡大,制度の充実について検討を行う。