第14回消費者保護会議決定の内容 決定後現在までに講じた措置
(56年10月30日以降現在まで)
当面(57年11月以降58年度中)
講ずることとしたい措置
施策項目 事       項
4. 家庭用品等の規格,表示の適正化

(1) 工業標準化法による規格表示の適正化

ア 日本工業規格(JIS)及びJISマーク制度
[1] 改正工業標準化法の円滑な施行を図る。 [1] 海外工場のJISマーク表示承認(2件)を行った。また,35品目について認定検査機関による公示検査を実施した。 [1] 引き続き,改正工業標準化法の円滑な施行を図る。
[2] 事務用あなあけ器,プラスチックボタン,スキー用語,スキー試験方法クロスカントリースキーローラブラシ,鋼製物置都市ガス用衣類乾燥機,換気扇用連動装置,電動工具セット,電気除湿機電気ホットプレートのJISを審議,制定するまた,ハーモニカ,手縫針,アルペンスキー,テニスラケット,封筒,自転車部品のJISを改正する。
  そのほか,ポリプロピレン製ばけつ,ティッシュペーパー,プラスチックボタンの試験方法,家庭用電気製品の耐久性試験方法通則及び個別の家電製品の耐久性試験方法についてJISを制定するための原案の検討を行う。
[2][ア] 事務用あなあけ器,プラスチックボタンについては,S6041事務用あなあけ器,S4025ワイシャツ(ドレスシャツ)ボタンとして昭和57年6月15日付で制定した。

[イ] スキーについては,S7018スキー用語,S7020クロスカントリースキー,S7019スキ一試験方法として昭和57年3月1日付で新規制定し,従来のスキーは,S7007アルペンスキーとして同時に改正した。

[ウ] ローラブラシについては,S9024ローラブラシとして昭和57年3月1日付で新規制定した。

[エ] 鋼製物置についてはA6603として昭和56年12月1日付で新規制定した。

[オ] 都市ガス用衣類乾燥機については,LPG用も含めて,ガス衣類乾燥機として,57年3月1日付で制定した。

[カ] S8501ハーモニカは,昭和57年3月1日付で,S3008手縫針は昭和56年10月1日付で,S7009テニスラケットは昭和57年2月1日付で改正した。

[キ] 自転車部品のJISについては,改正原案を審議した。
  また,ポリプロピレン製ばけつについてはS2032ポリエチレン製ばけつと合併し,S2032プラスチック製ばけつとして昭和57年10月15日付で改正した。

[ク] プラスチックボタンの試験方法についてはS4025ワイシャツ(ドレス,シャツ)ボタンの中に試験方法として規定し,昭和57年6月15日付で制定した。
[2][ア] 換気扇用連動装置,ガス警報器,ドラム式電気衣類乾燥機,電動工具セット,電気除湿機,電気ホットプレート,眼鏡用くもり止め剤試験方法のJISを審議制定する。
  また,家庭用電気製品の耐久性試験方法通則及び電気こたつ,アイロン,電気ポットの個別の耐久性試験方法については57年度中にJISを制定する。
  更に,ティッシュペーパーについては,57年度に原案作成委託を行い,58年度末にJISを新規に制定する。

[イ] D9401自転車用フレーム,D9415自転車用ギャクランク,D9421自転車用リム,D9422自転車用タイヤバルブ,S5502封筒,S6002色鉛筆,S6005鉛筆用黒しん,S6006鉛筆,S6019シャープペンシル用しん,S6024色鉛筆用しん,S6032合成樹脂製定規,S5029かわぐつの標準呼び寸法等のJISを改正する。
  また,S6004消ゴムS6027鉛筆につける消ゴム,S6050プラスチック字消について,JISを改正するための原案の検討を行う。
[3] JISマーク表示品目として電子ジャー,電気温水器,ガス器具用迅速継手を指定する。 [3] 左記について検討を行った。 [3] JISマーク表示品目として,電子ジャー,電気温水器,ガス器具用迅速継手,事務用あなあけ器を57年度中に指定する予定である。
[4] JIS普及のためのパンフレット,ポスター,標語を作成し,消費者団体へ配布するとともに,テレビの放映,講習会を通じて積極的に普及活動を行う。 [4] パンフレットの作成,テレビの放映,Q-S(品質管理および規格化に関する)全国大会の後援,同大会における講演等を通じて積極的に普及活動を行った。 [4] JIS普及のためのパンフレット,ポスター,標語を作成し,消費者団体へ配布するとともに,テレビの放映,講習会を通じて積極的に普及活動を行う。
[5] 57年度以降も毎年試買テスト品目を選定し,検査を行う。
  また,立入検査についても引き続き行っていく。
[5] 56年度は,ペンチ類マンガン乾電池,ステンレス浴そうの3品目について試買テストを行い,57年度については,壁紙,油性マーキングペンすりわり付き木ねじ,白熱灯卓上スタンドの4品目を選定し,JIS試買テストを実施することとしている。
  また,立入検査については,56年度中に697工場(うち消費財関係326工場)に対して実施し,57年度も,引き続き行っている。
[5] 58年度も試買テスト品目を選定し,検査を行う。
  また,立入検査についても引続き行っていく。