II. 計量・規格・表示の適正化
施策項目 第12回消費者保護会議決定の
内容
決定後現在までに講じた措置
(54年11月20日以降現在まで)
当面講ずることとしたい措置
(55年11月以降56年度中)

2. 食品の規格・表示の適正化

(1) 規格の適正化

 ア. 日本農林規格(JAS)







[1] 加工のりの規格化のための調査を実施するとともにみそ、豆乳等について日本農林規格の制定作業を進める。







[1]加工のりにかかる日本農林規格制定のための調査を実施したほか、風味しょうゆに関する調査を実施中である.また、豆乳等について、日本農林規格の制定作業を進めた。







[1] JAS未制定品目について日本農林規格の制定のための調査を行い、規格制定作業を進める。

[2] 手延べそうめん類、農産物つけもの、しょうゆ、野菜かん詰め及び野菜びん詰等について日本農林規格の改正作業をすすめる。 [2] ぶどう糖果糖液糖及び砂糖混合ぶどう糖果糖液糖、手延べそうめん類、即席めん類並びに果実飲料について日本農林規格を改正した。また、しょうゆについて従来の日本農林規格を廃止し、新たに規格を制定するとともに、野菜かん詰め及び野菜びん詰について従来のグリンピースかん詰の日本農林規格等の個別規格を廃止し、新たに野菜かん詰及び野菜びん詰の日本農林規格を制定した。さらに炭酸飲料等について製造年月日の6ケタ表示をみとめるため日本農林規格を改正した。 [2] ハム等について、日本農林規格の改正作業を進める。
[3][i] 引き続き、食料品の品質、規格表示等について定期調査を行う。 [3][i] 食料品消費モニターを対象に「惣菜の消費実態について」等をテーマとして3回定期調査を行った。(うち2回分は公表、1回分はとりまとめ中) [3][i] 引き続き、食料品の品質、規格表示等について定期調査を行う。
[ii] 引き続き、JAS規格の改善向上を図るため基礎調査を行う。 [ii] JAS規格の改善向上を図るため消費者団体(5団体)に委託して調理冷凍食品等6品目について基礎調査を行った。 [ii] 引き続き、JAS規格の改善向上を図るため基礎調査を行う。
[iii] 引き続き、JAS規格をめぐる日付表示、品質表示基準等の横断的諸問題について調査検討を行う。 [iii] 日本農林規格及び品質表示基準について、それぞれ共通した事項(54年度は賞味期限の表示)について、アンケート調査及び市販品調査を行うとともに、委員会を開催し、検討を行った。 [iii] 引き続き、JAS規格をめぐる日付表示、品質表示基準等の横断的諸問題について調査検討を行う。
[4] 引き続き、テスト機器の整備を行うとともに、市販品買上げ検査については、JASマーク品、品質表示品のみでなく、JAS規格の制定されている農林物資についてはすべて検査対象とすることにより、農林規格検査所の監視指導機能の充実を図る。また、消費者団体等に対する研修を行うとともに、各農林規格検査所の充実強化を図ることにより、各ブロックにおける技術センターとしての機能の充実に努める。 [4] 農林規格検査所の分析器の整備を行うとともに、市販品買上げ検査、JAS認定工場の技術的指導、監督等の体制整備の充実を行ったほか、JAS規格・品質表示基準に係る品質表示等の監視指導機能を拡充強化した。
 また、各地の農林企画検査所に消費者苦情受付窓口を整備して商品テストを行うとともに,食品の成分等の以来分析検査についての体制の整備を図った。
[4] 引き続き、農林規格検査所の分析機器の整備を行うとともにJAS承認、認定工場等に対する技術指導、消費者苦情相談、検査技術の調査研究等について体制の充実強化を図ることにより、各農林規格検査所を各ブロックの技術センターとしての機能の充実に努める。
[5] 引き続き、JAS認定工場品質管理担当者講習事業を実施し、JAS認定工場制度の厳正な運用とJAS製品の一層の向上を図るとともに、JAS制度の一層の普及推進を図る。 [5] 左記事業を実施し、JAS認定工場制度の厳正な運用とJAS製品の品質の一層の向上を図った。
 また、JAS制度の一層の推進を図るため、農林水産省においては、テレビ、新聞、パンフレット等各種の媒体を活用してPRを行った。
[5] 引き続き、JAS認定工場品質管理担当者講習事業を実施し、JAS認定工場制度の厳正な運用とJAS製品の一層の向上を図るとともに、JAS制度の一層の普及推進を図る。