施策項目 第10回消費者保護会議決定 決定後現在までに講じた措置 当面(53年11月以降54年度中)
講ずべき措置
当面(52年10月28日以降53年度中)講ず
べきとされた措置
2. 消費者被害救済 [1][i] 引き続き,消費者被害救済の制度確立のための基礎データ収集のため,海外調査を含め,各種調査を進めるとともに,関係各省庁と連絡をとりつつ情報交換等を中心に本問題の検討を進めていく。

[1][i] 引き続き,左記制度確立のための基礎データ収集のため,52年10月から11月にかけて,関係4省庁からなる調査団を欧米諸国に派遣し,欧米における消費者被害救済の現状を調査し,53年1月にその報告書を公表した。
 消費者被害の発生実態を把握するため,全国2万世帯の主として主婦を対象とする被害発生実態及び商品を原因とする火災発生の実態等を委託調査により調査し,その報告書を公表した。
 消費者行政担当課長会議で情報交換等を中心として,本問題の検討を進めた。
 苦情処理体制の整備,危害情報システムの拡充等の措置を講じた。

[1][i] 引き続き,先の制度確立のため各種調査を進め,各種の措置を講ずるとともに,関係各省庁と連絡をとりつつ,情報交換等を中心に本問題の検討を進めていく。
[ii][イ] 商品事故による健康被害者を救済する体制の整備について,学職経験者による研究会による検討を引き続き行う。 [ii][イ] 引き続き,左記の研究会で検討を行っている。 [ii][イ] 左記の研究会による検討を行う。
[ロ] (財)食品産業センターに食品事故等対策研究委員会を設置し,食品製造業者等の食品事故に関する消費者被害賠償費用,問題食品改修費用等を対象とした保険的手法等について調査検討を行う。 [ロ] 引き続き,左記の研究委員会による調査・検討を行った。 [ロ] 引き続き,左記の研究委員会による調査・検討を行うとともに,54年度からは,その結果に係る各種保険的制度案について基礎的データの収集,分析,検討等を行う。
[iii] 医薬品の副作用による被害者の救済制度法案を第84通常国会に提出し,53年度中に制度を発足させる方向で準備を進める。 [iii] 医薬品による健康被害の救済に関する法律(仮称)案大綱(厚生省薬務局試案)を公表し,それに対して寄せられた意見の検討を中心に制度化のため準備作業をすすめてきた,また,制度創設のために必要な調査を行った。 [iii] 引き続き,制度創設に必要な検討を行う,制度の基本を固め,法案の国会提出を図る。
[iv] 48年度以降の検討結果を踏え,引き続き医事紛争に関する研究を進める。 [iv] 臨床医学,基礎医学,法学等各方面の学識者からなる医事紛争に関する研究班において研究を進めている。

[iv] 引き続き左記の研究を進める。

 

[v][イ] 事故調査のための委員会(「BL保険事故処理審議会(仮称」)の設置を準備するよう関係業界を指導するとともに,消費者に対しては「BLマーク証紙」を貼付した建設大臣認定優良住宅部品には,賠償責任保険制度が付保されていることを周知させる。 [v][イ] 「BL保険事故処理審議会(仮称」)の設置を準備するよう指導を行うとともに,消費者に対しては「BLマーク証紙」を貼付した建設大臣認定優良住宅部品には,賠償責任保険制度が付保されていることを周知させた。 [v][イ] 今後とも事故調査のための委員会(「BL保険事故処理審議会(仮称」)の設置を準備するよう関係業界を指導するとともに,消費者に対しては「BLマーク証紙」を貼付した建設大臣認定優良住宅部品には,賠償責任保険制度が付保されていることを周知させる。
[ロ] 52年度中には,低層戸建住宅を対象とした住宅性能保証保険制度の実施を図るとともに,53年度には保険の対象に共同住宅を加え,制度の拡充を図る。 [ロ] 住宅性能保証保険制度の実施運営に必要な住宅性能保証基準案等をまとめ,消費者団体等,関係各界に説明を行った。 [ロ] 新築一戸建持家住宅を対象とした住宅性能保証保険制度の創設及び普及を図るとともに,共同住宅等に関する住宅性能保証保険制度について検討する。
[vi] 引き続き,SGマーク制度の対象品目の拡大を図る。 [vi] SGマーク制度の認定対象品目(25品目)に携帯用簡易ガスライター,住宅用アルミニウム合金製はしご,家庭用氷かき器,園芸用花台,エキスパンダー,自動車用携行ジャッキの6品目を追加し,31品目に拡大した。 [vi] 引き続き,SGマーク制度の対象品目の拡大を図る。
[vii] 引き続き,家電製品賠償責任保険制度に関し,品目の拡大,制度の充実について検討を行う。 [vii] 内払制度を設けたほか,保険制度の充実(事故処理機関の設置等)について検討中である。 [vii] 引き続き,検討を行う。