施策項目 第10回消費者保護会議決定 決定後現在までに講じた措置 当面(53年11月以降54年度中)
講ずべき措置
当面(52年10月28日以降53年度中)講ず
べきとされた措置
(6) 微量重金属の規制

[1][i] カドミウム等に係る土壌の環境基準の設定について引き続き検討を行う。また,引き続きニッケル等(53年度からは新たにマンガン等)に係る土壌の環境基準の設定のため調査を実施する。

[1][i] カドミウム等に係る土壌の環境基準について引き続き検討している。また,53年度からは新たにマンガン等に係る土壌汚染環境基準設定調査を実施している。

[1][i] マンガン等に係る土壌汚染環境基準設定調査を引き続き実施する。

[ii][イ] カドミウム,銅,ひ素等に係る農用地の土壌汚染把握のため,土壌汚染防止対策細密調査等を引き続き実施し,必要に応じて土壌汚染対策地域として追加指定する。

[ii][イ] カドミウム,銅,ひ素等に係る農用地の土壌汚染の実態について引き続き土壌汚染防止対策細密調査を実施している。
 この細密調査の結果に基づき農用地の土壌汚染対策地域として愛知県の犬山地域ならびに秋田県の萩袋地域及び東部醍醐地域が新たに指定され,土壌汚染対策地域は合計38地域となった。

[ii][イ] カドミウム,銅,ひ素等に係る農用地の土壌汚染の実態把握のため土壌汚染防止対策細密調査等を引き続き実施し,必要に応じて土壌汚染対策地域として追加指定する。

 [ロ] 土壌汚染対策の推進のため,引き続き土壌汚染機構解析調査等を実施する。  [ロ] 左記の調査を実施している。  [ロ] 土壌汚染対策の推進のため,土壌汚染機構解析調査等を引き続き実施する。
[2] 「イタイイタイ病及び慢性カドミウム中毒に関する総合的研究」を実施する。
 また,カドミウム汚染地域における腎尿細管機能障害の実態を非汚染地域の実態と合わせて把握するため ,「カドミウム汚染地域健康影響実態調査」を実施する。
[2] 左記の調査及び研究を引き続き実施している。
 また,一部調査終了地域に係る「カドミウム汚染地域健康影響実態調査」の結果を全国的視野から解析評価している。
[2]  「イタイイタイ病及び慢性カドミウム中毒に関する総合的研究」及び「カドミウム汚染地域健康影響実態調査」を引き続き実施するとともに「カドミウム汚染地域健康影響実態調査」終了地域の結果を全国的視野から解析評価する。
[3] 水銀等汚染対策推進会議の決定に従い下記対策を講ずる。 [3] 水銀等汚染対策推進会議の決定に従い下記対策を講じた。
[3] 水銀等汚染対策推進会議の決定に従い下記対策を講ずる。
[i] 水俣港の汚泥の除去工事に着手し,四日市港については,汚泥の除去工事を継続する。
 また,大牟田港については,泊地部の覆土工事を継続する。
[i] 水俣港については,汚泥除去工事の準備工として仕切綱等の設置等を行った。
 四日市港については,汚泥の除去を完了した。
  また,大牟田港については,泊地部の覆土工事を実施した。
[i]  水俣港については,汚泥除去工事の一環として仮締切堤等の工事を実施する。
  また,大牟田港については,泊地部の覆土工事を継続して実施する。
[ii] 52年度に実施している調査結果を散りまとめるとともに,引き続き汚染水域の調査を行う。 [ii] 52年までに行われた底質環境調査結果の分析ならびにとりまとめを行うとともに苛性ソーダ製造工場周辺水域について調査を実施した。また必要に応じ汚染底質の除去等に対して指導を行った。 [ii] 水銀法による苛性ソーダ製造工場及びパルプ工場周辺水域における底質環境調査を実施するとともに,必要があれば汚染底質の除去等に関する指導を行う 。
[iii] 専門委員会によるイオン交換膜法技術の評価を踏まえて,新たな転換の方針を確立する。 [iii] 学職経験者の専門委員による調査結果に基づき,52年10月28日にソーダ工業製法転換推進対策委員会を開催し,評価を行った。
 その結果,か性ソーダ及び塩素の基礎化学原料としての重要性,その他工業への影響等を勘案し,当該技術が工業的に実用可能と判断するには,コマーシャルプラントでの運転開始後2年間程度の実証データが得られるまでの間,観察を続けていくことが必要であるとの専門委員会報告が了承された。
 現在,イオン交換膜法技術についてデータの収集により観察を続けている。
[iii] イオン交換膜法技術にかかわる観察データに基づき当該技術が工業的に実用可能かどうかについて再び評価を行うこととしており,その結果を踏まえて今後の転換についての方針を検討することとしている。
[iv] 今後とも,水銀等有害物質の使用収支の報告の聴取を継続して実施し,監視を行い,必要により立入調査を行う。 [iv] 現在,水銀,ヒ素,カドミウム,鉛,クロムの単体または化合物の主要使用工場からこれらの物質の工場内の使用収支の報告をとまとめた。 [iv] 今後とも,水銀等含有物質の使用収支の報告の聴取を継続していくこととする。
[v] 現在保管中のPCBについて,53年度中に処理(焼却)する。 [v]  現在,保管中のPCB処理(焼却)のための具体的な準備を行っている。 [v]  53年度中において,現在保管中のPCBの処理(焼却)実施することとしている。
[vi] 魚介類等の汚染について,特定の水域における調査を実施し,必要に応じ漁獲の自主規制等を指導する。 [vi] 52年度においては,52の水域において調査を実施し,必要に応じ漁獲の自主規制等を指導した。 [vi] 魚介類等の汚染について,特定の水域における調査を実施し,必要に応じ漁獲の自主規制等を指導する。