施策項目 第9回 消費者保護会議決定 決定後現在までに講じた措置 当面(52年10月以降53年度中)
講ずべき措置
当面(51年11月26日以降52年度中)講ず
べきとされた措置

6. 資源制約下の消費生活合理化の推進


(1) 資源エネルギーの効率的使用の推進






[1] 断熱材の表示制度について検討結果を踏まえ、省エネルギー型住宅の普及のために必要な措置を検討する。
 また、低燃費車の普及を図る一環として、自動車燃費の表示制度について調査を実施する。






[1][i] 52年8月、総合エネルギー調査会、省エネルギー部会において、省エネルギー政策の基本的方向についての中間とりまとめを行った。
 また自動車燃費の表示制度に関する諸問題について調査を実施した。






[1][i] 左記基本的方向に沿って、引き続き産業・民生・輸送等各部門における具体的措置の検討を行う。

 

[ii] 住宅等の建築物における省エネルギー対策を推進するため、生活水準の向上等に対応した建物構造、設備、設計等にわたる総合的な省エネルギー対策を進めることとし、その推進方策について52年7月建築審議会に諮問した。

[ii] 左記審議会答申をまって具体的な施策を講ずる。
  [iii] 省エネルギー型住宅の典型的形態であるソーラーシステムの普及に資するため、実証研究を行うべく、産業技術審議会で審議を行った。  
    [iv] 自動車の省エネルギー対策の一環として、使用過程時における省燃費の対策を確立するため、使用過程時の整備状態と燃費との関係を分析し、定期点検整備の励行を促す資料とするとともに自動車点検基準の改訂に必要な資料を得る。さらに、運転状態の違いによる燃費をも把握し、自動車の適正な使用を指導する際の指針とする。
[2][i] 引き続き(財)古紙再生促進センターの事業として、ポスター・テレビスポット等による広報宣伝活動を行い、さらに52年度にも前年度と同様なPRを実施する。 [2][i] (財)古紙再生促進センターの広報宣伝活動として、ポスター、カラースライドの作成ならびにテレビスポット等により、地方公共団体、学校、地域団体、婦人団体等に配布し啓蒙普及を図った。 [2][i] 引き続き(財)こと再生促進センター、小冊子を作成する等積極的な広報宣伝活動を行う。
[ii] 引き続き廃プラスチック処理事業の推進のため下記事業を進める。 [ii] 廃プラスチック処理事業の推進のため、下記の事業を行った。 [ii] 引き続き廃プラスチック事業の推進のため、以下の事業を進める。
[イ] プラスチック再生加工品展示会を開催する。 [イ] 福岡及び名古屋において再生加工品展示会を開催した。
 また(社)プラスチック処理促進協会の事業として全国9ヶ所においてプラスチック再生加工品展示会を開催した。
[イ] プラスチック再生加工品展示会を開催する。
[ロ] プラスチック再生加工業者の技術講習会を開催する。 [ロ] プラスチック再生加工業者の技術講習会を52年6月及び9月に開催した。 [ロ] プラスチック再生加工業者に対し、講習会を開催する。
[ハ] プラスチック廃棄物総合処理システム研究会の下にモデル都市における総合処理システムの検討を行う。 [ハ] モデル都市分科会においてモデル都市における廃プラスチックの総合処理システムの指針について検討を行った。 [ハ] 52年度中にモデル都市分科会での検討結果を中間報告書をしてまとめる。
[ニ] 実態調査の結果に基づき中小企業近代化計画を作成する。 [ニ] 合成樹脂再生加工業の中小企業近代化計画を作成した。
 また、廃車処理に伴う公害の減少等を図るため廃車処理事業者に対し、開銀融資のあっせんを通じ設備の近代化を促進した。
[ニ] 中小企業近代化計画に基づき合成樹脂再生加工業の指導育成策を推進する。
 また、引き続き、廃車処理業者について左記の措置を推進する。
[3][i] 家電製品の再資源化につき下記の事業を進める。 [3][i] [3][i] 左記について下記の事業を進める。
[イ] 右の実証プラントを建設し、再資源化実証テストを行う。 [イ] 昭和52年1月24日に家電製品等再資源化実証プラント(家電リサイクル・センター)の建設を完了し、実証テストを進めている。(場所;千葉県市原市八幡海岸通り7) [イ] 引き続き実証テストを実施する。
[ロ] 再資源化しやすい家電製品の開発、家電廃棄物の発生量の軽減、再生率の向上等に関する研究を進める。 [ロ] 引き続き研究を進めた。 [ロ] 引き続き研究を進める。
[ハ] 再資源化技術の改良等の調査研究を進める。 [ハ] 引き続き研究を進めた。 [ハ] 引き続き研究を進める。
[ニ] 実証テストの結果、研究成果に関するPRを行う。 [ニ] 左記のPRを行った。 [ニ] 引き続きPRを実施する。
[ii] 引き続き、廃家電製品の再資源化技術開発に関する基本的な諸問題に関する調査審議を行う。
[ii] 左記の調査審議を行った。 [ii] 引き続き調査審議を実施する。
[4] 引き続き、「食生活改善懇談会」開催して食料消費の改善向上に資する。 [4] 最近の食生活をめぐる環境条件の変化を踏え、食材の有効利用等、家庭の主婦が直面している身近な問題について、食生活改善に関する有識者との懇談会を実施した。 [4] 引き続き「食生活改善懇談会」を開催して食料消費の改善向上に資する。
[5] 家庭における食事メニュー設定、購買活動、調理及び廃棄等から最近の食料消費をめぐる消費者の意識及び動向について調査し、その結果を地域別、季節別、所得階層別等に量と質の面から分析して食料消費のあり方について検討する。 [5] 民間団体に委託して専門的学識を有する者からなる食料消費動態調査委員会を設け食料消費の意識・消費の実態等について調査し、結果を地域別、所得階層別等に分析を行うべく調査を実施した。 [5] 引き続き調査を行う。
    [6] 水産物の有効利用を促進するため、いわし、さば等の多獲性魚に重点を置いた利用加工技術の開発で一層推進するとともに、我が国の資源状況に適応した多獲性魚の消費パターンについてその普及促進を図る。
[7] 「(財)クリーン・ジャパン・センター」を中核機関として廃棄物の回収、再資源化システムの開発、啓蒙普及等の事業を拡充し、省資源再資源化運動を国民的規模に盛り上げる。
 また、再資源化業者の育成等再資源化を促進するための諸施策を盛り込んだ立法措置を検討する。
[7] 再資源化を推進する中核的機関である。「(財)クリーン・ジャパン・センター」の再資源化実験事業として市原市に廃家電製品の再資源化プラント、大阪市に廃タイヤ再資源化プラントが建設された。このほか、各種の啓蒙普及運動を展開した。
 また、産業構造審議会産業公害部会に廃棄物再資源化小委員会を設け、「資源有限時化における再資源化政策のあり方」につき審議し、52年3月には同審議会の中間答申を得た。
[7] 今後とも「(財)クリーン・ジャパン・センター」をはじめ民間の各種再資源化推進団体の事業の拡充・強化を図る。
 また、産業構造審議会の答申をふまえ、今後関係各省及び地方公共団体の協力を得つつ具体的措置を検討する。
[8] 水資源の有効利用の一環として水道用水の再利用をはかる雑用水量の敷設促進のため、雑用水の利用に際して衛生上問題となるウィルスの不活性化処理について研究調査を行う。 [8] ウィルスの不活性化処理に関する調査研究を行った。 [8] 引き続き左記の調査研究を行う。
[9] 廃棄物の有効利用及び資源化、再利用を促進するため、地域リサイクルの実態を調査するとともに、廃棄物の将来予測、廃棄物減量化、焼却熱利用に関する調査研究を実施する。 [9] 調査方法について検討を行った。 [9] 廃棄物有効利用の実態について、全国的な調査を行う。