施策項目 第7回 消費者保護会議決定 決定後現在までに講じた措置 当面(50年11月以降51年度中)
講ずべき措置
当面(49年10月8日以降50年度中)講ず
べきとされた措置
III. 規格,表示等の適正化

1. 食品

(1) 規格の適正化

ア. 日本農林規格(JAS)



[1] 食酢,うに食品,スープ類等にかかる日本農林規格の設定作業を進める。



[1] 乾燥スープ類,レトルト食品,風味調味料及びフローリングについて日本農林規格を設定し,告示した。



[1] 引き続き,冷凍食品,食酢,みそ類等にかかる日本農林規格の設定作業を進める。
[2] トマト加工品,マヨネーズ類等についてJAS改正作業を進める。 [2] マヨネーズ類,食用油,味付かん詰,パインアップルかん詰,うにあえもの等について日本農林規格(JAS)を改正した。 [2] 引き続きソーセージ,即席めん,削りぶし及び椎茸等について改正作業を進める。
[3][i] 引き続き食料品の品質,規格,表示等にかかる定期調査等を行う。 [3][i] 「JAS規格の制定希望品目」等について定期調査を行った。
[3][i] 引き続き,食料品の品質,規格,表示等にかかる定期調査を行う。
[ii] JAS規格(食肉加工品)において,食品添加物を規制するため製造工程の衛生的な管理のもとに,原材料をより衛生的に処理するなどの製造基準等を設定し,製品の保存性を高めるための基礎調査を行う。 [ii]   ――――― [ii] 左記のJAS規格の改善向上を図るための基礎調査を行う。
[iii] また,加工食品の日本農林規格設定のための資料を得ることを目的としてレトルト食品,冷凍食品,調味料食品の規格化のための調査を実施する。 [iii] 50年度においては,冷凍食品に係るJAS規格化のための調査を実施している。 [iii] 引き続き加工食品の日本農林規格設定のための資料を得ることを目的としチーズの規格化のための調査を実施する。
   ―――――      ――――― [iv] 農林物資規格調査会の問題提起等を踏まえ,消費者の意向も加味しつつJAS品の日付表示,食品添加物,包装条件等の問題を2ヵ年計画で調査し,規格表示の改善を検討する。
[4] 引き続きテスト設備の整備,市販品買上検査の拡充等を行うとともに各地規格検査所の監視指導機能の充実に努める。
 また,食品の安全確保を図るため,依頼分析検査を行う。
[4] 農林規格検査所の分析機器の整備を行うとともに,市販品買上検査,JAS認定工場の技術指導,監督等の体制整備の充実を図ったほか品質表示等JAS規格にかかる監視指導機能を拡充強化した。 [4] 引き続きテスト設備の整備,市販品買上検査の拡充等を行うとともに各地農林規格検査所の監視指導機能の充実に努める。
 また,各地の農林規格検査所に消費者苦情受付窓口を整備して商品テストを行うとともに食品の安全確保を図るための依頼分析検査を行う。
[5] 農林物資製造技術主任管理者養成事業を拡充実施する。 [5] JAS認定工場等の製造技術主任管理者に対し講習会を開催し,良質な食品の供給体制の整備に努めた。 [5][i] 引き続き,農林物資製造技術主任管理者養成事業を拡充実施する。


[ii] JAS承認認定工場の品質管理担当者を対象に品質管理講習会を開催してきたが,新たに工場数の多い品目について,農林規格検査所において地域別技術講習会を開催し,製造技術水準の向上を図る。
[6] JAS製品の試買検査,モニターの報告等による監視をひきつづき行うとともに,認定工場の認定等について現地における調査機能を強化する。 [6] 左記の市販品の試買検査及びモニター等による監視等を行った。 [6] JAS製品の試買検査,モニターの報告等による監視を引き続き行うとともに,認定工場の認定等について現地における調査機能を強化する。
[7] JAS制度の啓発普及のため,JAS制度の解説書,テレビ番組,映画,スライド,パンフレット等を作成するほか,商品啓発のための新聞の発行を行い,事業者向けPRを行うとともに消費者啓発を行う。 [7] テレビ番組の製作放映,JAS解説ハンドブック,映画,「麺(めん)」「味を演出するしょうゆ」スライド(ユニットプライシングのすすめ)及びパンフレットを作成したほか,新聞,テレビ放送,テレフォンサービスを活用して正しい食品知識及び,JAS等の消費者向け啓発及びその他食品消費に関するPRを行った。 [7] 引き続きJAS制度の啓発普及のため、JAS制度の解説書、テレビ番組、映画、スライド、パンフレット等を作成するほか、商品啓発のための新聞の発行を行い,事業者向けPRを行うとともに消費者啓発を行う。
[8] 50年度JAS制度のより一層の普及推進を,図るため「JAS普及推進月間」を設けることとし,この月間の行事として民間団体が全国三ヵ所において実施する展示会,JAS一日教室の開催及びJAS月間宣伝ポスター,JAS普及パンフレットの作成配布並びに食品工場に対するJAS格付けの普及促進を図るための事業を行う。 [8] JAS制度のより一層の普及推進を図るために「JAS普及推進月間」(毎年11月)を日本農林規格協会に委託して,全国規模で実施し,JAS品の展示会,JAS一日教室等の開催及びパンフレットの作成配布等を行うこととしている。 [8] 引き続きJAS制度のより一層の普及推進を図るため「JAS普及推進月間」を実施し,展示会,JAS一日教室の開催及びJAS月間宣伝ポスター,JAS普及パンフレットの作成,配布並びに食品工場に対するJAS格付けの普及促進を図る。