施策項目 第6回 消費者保護会議決定 決定後現在までに講じた措置 当面(49年10月以降50年度中)
講ずべき措置
当面(48年10月9日以降49年度中)講ず
べきとされた措置
(4) 化学品

[1] 化学物質の審査及び製造等の規制に関する法律の施行に伴い新規化学物質の安全性の事前審査及び既存化学物質の安全性試験を実施するとともにPCB類似の特定化学物質の製造,使用等の規制を行う。

[1][i] 既存化学物質名簿(49年3月15日告示。約2万品目)を作成するとともに,化学品審議会試験判定部会(49年4月15日以前は軽工業生産技術審議会化学品安全部会化学物質分科会)において,化学物質の難分解性及び蓄積性の試験方法について検討をし,49年7月13日付けで試験方法を定める命令等を公付した。

[1][i] 引き続き,本法の厳正な運用に努め,新規化学物質の安全性の事前審査とPCB類似の性質をもった特定化学物質の製造,輸入,使用等の規制を行う。

 

[ii] 安全性試験のうち急性毒性試験方法,催奇性試験方法等の作成を行った。 [ii] 現在の試験法では必ずしも十分な安全性試験を行い得ない化学物質があり得るので,必要に応じ,試験法,分析法の改善,開発を行う。
[iii] 化学品審議会の意見を徴しつつ,本法に基づき,新規化学物質の安全性の事前審査及び既存化学物質の安全性の総点検を実施している。 [iii] 既存化学物質の安全性の総点検を引続いて行い,一層徹底,充実する。
[iv] 化学品安全センターの試験設備の設置等を進め,既存化学物質の安全性の総点検体制を整備した。 [iv] 化学品安全センターを充実強化する。
[v] 特定化学物質としては,PCBを指定し,これに伴う所要の製造,使用等の規制措置を講じた。 [v] 化学物質の安全性に関する国内,国外の諸情報を継続的に収集整理し,今後の化学品安全確保行政に資することとする。
[vi] 化学物質調査検討打合会を設け,環境中における既存化学物質の挙動調査等について検討中である。 [vi] 化学物質による環境汚染を防止するため,既存化学物質の環境への影響についての追跡調査を行う。