施策項目 第5回消費者保護会議の決定 決定後現在までに講じた措置 当面講ずべき措置
(現在以降昭和49年度中)
当面講ずべき措置
(47年10月24日以降48年度中)
(5) PCBの規制 [1] PCBに係る慢性毒性等PCB汚染防止のための総合的調査研究を進めるとともに、この結果に基づき、食品中のPCBの暫定規制値の再検討、対象商品の拡大等を行なう。 [1] 農産物、畜産物、加工食品等の調査を実施した。
  魚介類等の多食者の健康調査を実施している。
 PCBに係る慢性毒性に関する研究を継続して実施している。
[1] 左記の調査研究結果に基づき、食品中のPCBの規制値の検討および米、野菜の規制値の検討を行なう。
[2] 各漁獲水域においてPCBによる汚染の実態調査を行ない、汚染の進んでいる水域については漁獲規制の指導等の措置を講ずる。 [2] PCBについては、47年度に実施した精密な調査の結果に基づき、汚染されていると認められる8水域の特定魚種につき漁獲自主規制措置を指導した。 [2] PCB汚染定期点検を継続して行ない、その結果を検討し、所要の措置を講ずる。

[3] とくに電気機器におけるPCBの処理対策を進めるため、委員会を設置し、PCBの処理技術の調査、施設の建設案の作成、適正保有の監視、回収処理体制の検討等を行なうとともに、検討結果に基づき、PCB使用機器所有者につき、適正保有、処理状況の監視を行なう。

[3] 昭和48年8月(財)電気ピーシービ処理協会が設立された。
 PCBの電気機器の保有状況調査を行ない、台帳の作成を進めている。
 処理技術開発の一環として基礎研究(焼却実験、洗浄実験、蒸発実験)は完了し、パイロット蒸発プラントの開発を行なっている。

[3] ひきつづき、左記の事業を進めるとともに、PCB処理対策委員会において適正な保有方法、処理方法を決定し、PCB無害化処理施設の立地調査等具体的な無害処理事業の実施のめどをつける。