施策項目 第4回消費者保護会議の決定 決定後現在までに講じた措置 当面講ずべき措置
(現在以降昭和48年度中)
当面講ずべき措置
(46年10月12日以降47年度中)

I 危害の防止

1 食品 

(1) 食品添加物の規制





[1] 食品添加物についての安全性の再検討を年次計画により実施する。このため、サッカリン(代謝試験催奇型性試験)、食用紫色1号(慢性毒性試験の第2年目、代謝試験、催奇型性試験)等の14品目について試験を実施する。




[1] 食品紫色1号、塩化アルミニウム、亜硝酸ナトリウムについて46年度より引き続き慢性毒性試験を実施するとともに、あらたにサッカリン、(代謝性試験)、デヒドロ酢酸(代謝性試験)、赤色105号(代謝性試験)等について試験を実施している。




[1] 47年度中に、先の品目について実施中の試験を終了し、48年度中にはポリアクリル酸ナトリウム等13品目について試験を実施する。
(将来の措置方針 49年度以降)
 食品添加物総点検年次計画において検討対象とされた全品目の試験の結論を逐次まとめるとともに、さらに食品添加物の安全性について再点検を続ける。
[2] サリチル酸食用赤色102号および同104号については全試験の終了を待って46年度中に結論をまとめる。 [2] サッカリン(慢性試験)、デヒドロ酢酸(慢性試験)、サリチル酸(催奇性試験)、食用赤色102号(代謝性試験)食用赤色104号(代謝性試験)について実験を終了した。 [2] サリチル酸(慢性試験)、食用赤色104号(催奇性試験)食用赤色105号(催奇性試験)等既に試験の終了した品目について結論をまとめる。
(将来の措置方針 49年度以降)
 試験を終了した品目のうち必要と認められるものについては、食品衛生調査会の意見を聞いて行政措置を講ずる。
[3] 相乗毒性についての試験研究を拡充実施する。 [3] デヒドロ酢酸、サッカリンなどについて、相乗毒性についての試験研究を実施している。 [3] 左記の試験研究の結果を早急にとりまとめる。
[4] [2]の試験結果を公表するとともに、必要があれば行政措置を講ずる。 [4] サッカリン 、デヒドロ酢酸、サリチル酸の慢性毒性について結論をまとめ、これを公表した。 [4] [2]の試験結果を公表するとともに、必要があれば行政措置を講ずる。
[5] 年次計画により47年度中に着色料および漂白料の食品別使用実態調査を行ない、その結果無害無益と認められる添加物について必要な規制措置をとる。 [5] きなこ等への着色料もしくは漂白料の使用禁止措置をとった。(46年10月)、またマカロニ、スパゲティ、スポンジケーキ等15食品について、着色料 および漂白料の使用実態調査を行なった。 [5][i] 左記の実態調査に基づき、添加物の使用の必要性の少ないものについては、使用制限措置をとる。
[ii] 他の食品についても、着色料および漂白料の使用実地調査を行ない、必要に応じて行政措置を講ずる。
(将来の措置方針、49年度以降)
 着色料、漂白料以外の添加物についても逐次実態調査を行なう。