施策項目  第3回消費者保護会議の決定
決定後現在までに
講じた措置
  当面講ずべき措置
(現在以降昭和47年度中)
将来の措置方針
(昭和48年度以降)
当面講ずべき措置
(現在以降昭和46年度中)
将来の措置方針
(昭和47年度以降)

I 危害の防止

1 食品

(1) 食品添加物の規制






[1] 食品添加物についての安全性の再検討(慢性毒性、催奇型性等の試験)を実施する。
予定品目
サッカリン、デヒドロ酢酸、サリチル酸、食用赤色 102号、同104号、同105号、同106号、食用紫色 1号、塩化アルミニウム等のおおむね10品目
 なお、無害無益な食品添加物の有無について検討する。





[1] その他の食品添加物(ショ糖脂肪酸エステル、ジブチルヒドロキシトルエン等おおむね15品目)についても、年次計画によりおおむね48年度までを目途に安全性の再検討を実施する。





[1] 45年度には、サッカリン、デヒドロ酢酸、サリチル酸(いずれも慢性毒性試験の第2年目)、食用赤色102号、同104号、同105号(いずれも催奇型性試験)、の6品目について試験を実施し46年度にはデヒドロ酢酸(催奇型性試験)サリチル酸(代謝試験、催奇型性試験)、食用赤色102号(代謝試験)、同104号(代謝試験)、食用紫色1号(慢性毒性試験の第1年目)等8品目について試験を実施している。
 




[1] 食品添加物についての安全性の再検討を年次計画により実施する。このため、サッカリン(代謝試験、催奇型性試験)、 デヒドロ酢酸(代謝試験)食用紫色1号(慢性毒性試験の第2年目、代謝試験、催奇型性試験)等の14品目について試験を実施する。





[1] 塩化アルミニウム(代謝試験)、亜硝酸ナトリウム(催奇型性試験)等の13品目について試験を実施する(48年度までの安全性の再検討対象品目合計25品目)。
    [2] 安全性のデータが十分でないものおよび現在使用されていないクマリン、臭素化油、亜硫酸カリウム等13品目を削除した(46年2月)。 [2] サリチル酸、食用赤色102号および同104号については、全試験の終了をまって46年度中に結論をまとめる。 [2] 現在試験中のものおよび今後着手するものについても全試験が終了し次第、逐次とりまとめを行い、49年度末までには全品目について再検討の結論を出し終える。
      [3] 相乗毒性についての試験研究を拡充実施する。
      [4] [2]の試験結果を公表するとともに、必要があれば行政措置を講ずる。 [3] 現在試験中のものについても、試験の結果を公表するとともに、必要があれば行政措置を講ずる。
  [2] 食品添加物に関する調査研究の国際的分業体制の促進を検討する。 [3] 食品添加物に関する国際的情報交換がWHOを中心として進められている。    
[2] 着色料、漂白料等の使用実態調査を実施する(予定品目:たらこ、魚肉ハム、ソーセージ、黒パン、コーヒ、センベイ等おおむね35品目) [3] 食品添加物使用実態調査を年次計画により47年度までを目途に実施する(しょう油漬、味噌漬、辛子漬、水産つくだに等おおむね25品目) [4] 45年度にみそ、しょう油等15品目について調査し、みそ、しょう油、こんぶ、わかめ、きな粉、のり、茶、紅茶についてタール系着色料の、ごまについて漂白剤の使用禁止措置を講じた(46年10月)46年度には、中華そば、マカロニ等15品目について調査を行なっている。 [5] 年次計画により、47年度中に着色料および漂白剤の食品別使用実態調査を行ない、その結果無害無益と認められる添加物について必要な規制措置をとる。 [4] 着色料、漂白剤以外の添加物についても逐次実態調査を行なう。